みなさんはご自分の肺活量がどのくらいか、わかっていますか?
私はしばらく測定していないので、またきちんと知りたいなあと思います。
健康な成人がリラックスした状態で自然におこなう呼吸では
1回あたりの酸素の出入りは約500mlです。
20代成人男性の肺活量は平均4000mlくらいですが、
肺活量測定時のように、はーっと息を吐き出して完全に息を吐ききったつもりでも、実はまだ肺には1000ml以上の空気が残っています。
深く息を吐くのが苦手そうな方が増えているので、苦手な方はもっとたくさん残っているでしょうね
総肺許容量は健康な成人男性で約6000ml。
いざ6000mlもの空気量の出入りとなると「柔軟性のある胸郭」はとても大切であり、「柔軟性のある胸郭」があるから正しい呼吸ができるのです。
吸った息、カラダの一部分が動きはじめるのを感じられます。
吐く息、また別の部分から動きはじめるのを感じます。
さあ、どこから動いていますか?
吸気では、第2第3肋間筋の活動から意識がでるといいですね。
息を吸ったときにこの部分の動きを感じられない人は、かなりの肩こりさんではないでしょうか!?
ふわっと広がる柔軟性のある胸郭をぜひ目指してみてください!
いろんな事が楽になるはずです!!
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