からだのこと、こころのこと、レッスンのこと。
実体験や最新情報をとおして、ボディケアワーカーのRAMUが思いのままを綴ります。
「Love yourself」とは「まず自分を好きになることが大切」というステキな思いを表すことば。
今の自分のありのままを知り、受け入れることからhappyは始まります♪

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2015年6月21日日曜日

首の伸展動作


若い頃から長いこと枕を使わずに寝ていたのもあるのでしょうか
ガッチガチのストレートネックになってしまった私の首
頸椎伸展動作が本当に苦手でした。(⌒-⌒; )
当初は練習をすればするほど、めまいが起こるという始末

さて、この動作で何故めまいが起こるかというと
頸椎の伸展が後頭骨の下を通る脳底動脈を圧迫することになるからなんですって。
鎖骨下動脈から左右の椎骨動脈2本が頸椎1番あたりで合流して脳底動脈になり、
脳へ血液を送っています。
そのため首の動きは柔軟で可動性があったほうがいいですし、
正しくやらなければいけない、というのも当然ですね。



頸椎の伸展の可動域は、50度の標記が多いですが
ayogaでは、環軸関節で20度、頸椎2番から胸椎1番で40度を目安にしています。
覚醒呼吸の時は首をフルに使っていくので、この60度を目標に私も練習をしました。



左上、頸椎1番2番を意識した伸展
右上、一番動きやすい頸椎4番5番での伸展
左下、頸椎をフルに使った伸展
右下、覚醒呼吸時、胸骨を少し持ち上げるような意識での伸展


幾度となく論議をかもし出す頸椎の伸展動作です。
私自身、頸椎の屈曲伸展でかなり苦しんだ張本人でもありますので、
決して無理強いはいたしませんが、日常動作でも上を向くことをしますし、
頸椎周辺が直ぐにガチガチにかたまってしまう方でも
丁寧に、とても丁寧に、軽減し、補助をしながら、慎重に
しつこく、しつこく、繰り返し、できるところまでの繰り返し、で
多少時間が掛かっても、私のようにきっと変化を感じる時がきます。

フェイスラインもすっきりキレイになりますし、ゆっくり練習していきましょう。


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2015年6月14日日曜日

理想はぷるんぷるんのお腹

「ピラティスやってるのに、お腹ガチガチじゃないんだねぇ」
横になって寝転んだ私のお腹を触診した人にちょっと驚かれました。


そうですね、
昔っから基本的に癒し系ボディです…^^;


筋肉は使うときだけスイッチが入ればいいので、
使ってないとき、休んでいるときは触るとぷるんぷるんとした弾力のある状態が良いです。
師匠曰く、「理想のお腹の柔らかさはプッチンプリン」なんだそう
プッチンプリン…どんなんだっけね?(・・?)


ピラティスやヨガのレッスンで意識してもらうお腹の筋肉は、主に
呼吸で働くインナーユニットと、姿勢を支持するための筋肉。
ぽっこりお腹をすっきりさせるにはこれが大事!
そしてお腹を割れて見せる筋肉は、確かにかっこいいけれど
鍛えることで腰痛の原因にもなるので気をつけたいですね。



さあ、プッチンプリンのお腹を目指してがんばろっと!



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2015年6月12日金曜日

やっと、つながれた!公民館ヨガ

自宅サロンから200m、地区の公民館へ集合して
ご近所のお姉さま方と一緒に楽しいヨガの時間を過ごしました。





ここは人と人とのつながり、地域の輪を大切にした田舎町
祭りや運動会ともなれば町内総出、
一致団結した密なコミュニケーションが自然とできているんですね。
でも私はそういう地域住民の集まる場に参加することがなかったので
お顔を存じあげていても、なかなかお話しする機会がありませんでした。
今回気さくに声を掛けてくださり、みなさんの輪の中にさら〜っと加えて頂けたこと
とっても嬉しかったです


 <(_ _*)> アリガトォ~~‼︎




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2015年6月4日木曜日

『心のアートワーク』セラピー体験


『ケア・ワーカーのこころのセルフ・ケア』
カナダ在住の心理カウンセラー 上原英子先生の
アートセラピー講座を受講しました。

アートセラピーはアート作りを通して感情の発散をする場。
自分の中から湧き出たもの、内面とつながって
それらとどう向き合っていくかを考え、行動化していくきっかけになったり、
抑えこんでいる恐怖や怒りの感情などを表現し
表現された世界の中で問題解決など疑似体験をすることで
困難への順応力を身につける練習をしているのだそうです。

またケアワーカーさんばかりの集まりですので
それぞれが普段の仕事や生活で感じる心的ストレスを話し合ったり
どんな距離感でクライアントと関わり、
どういうことで自分に癒しを与えているかなど
アートで表現をし、それについて話あっていきました。

このセラピーの中で一番残ったのが “バウンダリー”です。
初めて聞く言葉でしたが、これは「境界線」という意味
柔軟な心を持った中で、他者への慈愛の気持ちを持ちつつも自己を確立し
自分が安全で入られるよう他人と自分との線引きをクリアーしましょう、というものです。

またパーソナルバウンダリーテストをすることで大きな発見もありました。
今回の貴重な体験を生活に取り入れ、創造的な発見を楽しんでみようを思います。

上原英子先生、一緒に受講されたみなさま、ありがとうございました。