大阪のセミナーでも講師陣から何度か出てきた言葉です。
そして表層筋へと全身をくまなく使った動きを全クラスで行なっています。
☆サルコペニア=筋力減少症。
筋肉量が低下し、筋力または身体能力の低下した状態。
加齢によるもの(原発性サルコペニア)と、不活動、疾患、低栄養によるもの(二次性サルコペニア)がある。
筋力低下は、立ち上がりや歩行時に姿勢を保つ抗重力筋において多くみられます。
レッスンではこれらを意識し、呼吸筋から姿勢保持筋、わたしのグループレッスンは20代から80代まで幅広い世代の入りまじりですが、一緒にやることで若い方にも高齢の方にもお互いに良い刺激となっているようです。
各々にご自分の体をとてもよく観察されていて、みなさんの意識の高さにも驚かされています。
先日の敬老の日には、日常的に運動をする高齢者の数が増えているというニュースが流れていました。
しかし、運動量も筋肉量もまだまだ足りてないのが現実だそうです。
楽しく且つ効果的なレッスンが提供できるよう、私ももっともっと勉強しなければいけません。
がんばるぞ!\(o⌒∇⌒o)/
そして、サルコペニアは子供たちにとっても深刻な問題になってきているようです。
瓶やペットボトル、缶のフタがあけられない人がけっこういるらしいですね。
これは子供たちだけでなく若い女性にも多いそうですが、その原因は「筋力の低下」と瞬間的に力を出す「瞬発力の不足」にあるという体育教師のお話でした。
サルコペニアは現代の環境も少なからず影響しています。いまどきに整備された公園は安全第一なので、やわらかい地面では多少転んでもケガをしません。
を禁止しているところもあるのだとか。 子供たちの筆圧が下がり、字が薄くて読めないというのが理由らしいです。
痛い思いをしなくなった分、とっさの危険回避能力が鈍くなるのですね。
また子供といえば、とても驚いたことに今の小学生の使っている鉛筆の芯が「HB」から「2B」へと移り変わっているのだそうです。
学校の指定が「B」か「2B」だったり、「HB」小学3年のわたしの甥っ子に尋ねてみると、指定されたかどうは忘れたけれど彼も「2B」をずっと使っているとのことでした。
「HB」は消しづらいから、とも言っていました。
私は逆に「H」を好んで使っていましたが、柔らかいのは書きづらくないのかな!?
濃くて柔らかい鉛筆の芯は、ノートや手が真っ黒に汚れてしまった記憶なのですが、今はかなり改良されているのでしょうか。
便利になったり改良されたりするのも良し悪しですね。
肩甲骨の安定位置や手首の柔軟性、肩から腕、指先への連動など、字を書くときのポイントがあります。
自然と、ではなく、改めて動作を学び、再教育する時代になりましたね。
わたしも、いちいちイチイチ、感じながら、考えながら、さぁ活動しま〜す!
今夜ヨガサークルがあります
ヨガサークル『ヨギ〜にぃ』
10/21(水)20時〜 三方原協働センターです
よろしくお願いします。
sonoko
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