農家の女性ってみな同じような姿勢をしていて、そしてとても特徴的ですよね。
ウチの母も例外にあらず。
年齢とともにその姿勢は、よろしくない方向に順調に変化しています。
モデルは、生まれてこの方農家一筋の母(73歳) 。
立位の前屈をしてもらうと
難無く両手を床につけることができます。
ただ股関節に頼ったこの動作は、背骨の柔軟性をなくします。
骨盤固定したまま背骨だけでお辞儀をさせると
ほとんど動かない。(^^;;
腰椎の屈曲可動域は40度〜50度くらいあるのが理想だけれど、程遠い。
腰椎骨盤リズムにあわせた動作教育はとっても大事だと思っています。
最近ますます筋力が衰えて、お尻のお肉が削ぎ落ちたので
座っていても寝ていても「骨があたって痛いー!」と言うことが増えました。
そして骨盤は緩みの位置になり、ますますO脚がひどくなりました。(T . T)
このまま過剰に使われすぎる股関節がいつか悲鳴をあげないように
一緒に運動しながら、マッサージやテーピングでのケアもお手伝いしています。
(まだまだ元気に農作業してもらわなければいけませんので。笑)
久しぶりにローリングをさせてみました。
「できるよー」 本人豪語しておりましたがまあ案の定、、、
三角座りで太腿を抱えてまあるくなって転がってみる。
「あれーーーっ!∑; ̄□ ̄A 」 とな。
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