その足でアクトシティ浜松コングレスセンターへ
市民公開講座に参加してきました。
お題は「身体の健康と脳の若返り 健康寿命・脳の若返り」
講演は、丸山先生の提唱する咬合医療のお話
そして、テレビ番組でもお馴染みになった脳化学評論家溝口先生のお話です。
ピラティス、ヨガのボディワークにおいても脳との繋がりは欠かせません。
日頃勉強していることの復習を兼ねて、興味深く拝聴しました。
・頭蓋骨の重さは約5kg
・下顎骨の重さは約1kg
・脳の重さは約1.3kg(♀)(♂は約1.4kg)体重の約2%
・脳の長さは約15㎝
・たくさんの血液を必要とする脳は、
1分間に約800cc、全血液の約20%が巡る
・心停止後、脳が死に至る時間は5〜10分
たくさんの数字が、印象的に残りました。
いかに頭を守るか。ハイ!
頭が楽に働ける状態、ポジションをいかに保つか。ハイ!
自分たちのしている仕事とつながる、繋がる。笑
明日からも張り切って仕事しよう!ハイ!
公開講座とシンポジウムで3時間。
始まる前は長いかなあ〜と思ったのですが、終わってしまえばあっという間。
1時間のシンポジウムも先生方のやり取りが面白く引き込まれてしまいました。
お二人からの最後のメッセージ★
健康長寿のためには
澤口先生は「夢を持つこと」
丸山先生は「良いと思うことはやる!」
「歳だからとあきらめたりせずに、元気な99歳を目指そう!」と仰っていました。
寿命が90歳は常識の時代。
100歳は遺伝性もあるので、みんなで99歳を目指すんですって。
なんだかその数字もスーッと入ってきました。
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